リフォームローンの審査はゆるい?通らない原因や落ちたときの対策を徹底解説

「実家をリフォームして住み続けたいけれど、ローン審査に通るか不安」「ネットでリフォームローンは審査がゆるいと見たけれど本当?」といった疑問をお持ちの方は少なくありません。大規模な間取り変更や水回りの一新、外壁・屋根の塗り替えなど、リフォームにはまとまった費用がかかるため、資金計画やローン審査のハードルに悩むのは当然のことです。
この記事では、名古屋市南区(本社)と安城市(支店)を拠点に、名古屋・三河エリアをはじめとする東海3県で不動産の売却・住み替え・購入をトータルサポートする株式会社CaNowHOME(カナウホーム)が、リフォームローン審査の実態を詳しく解説します。審査が「ゆるい」と言われる理由から、具体的な借り入れの流れ、通らない原因、万が一落ちてしまった場合の解決策まで網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
- 無担保型のリフォームローンは物件評価がなく、住宅ローンに比べて借入額が小さいため「比較的通りやすい」と言われる。
- 審査では物件の価値よりも申込者本人の「人(属性)」が重視され、他社借入や返済負担率、過去の信用情報が直接影響する。
- 高額なリフォームでローン審査に落ちた場合は、現在の家を売却して状態の良い中古住宅や新築へ「住み替える」のも賢い選択肢。
リフォームローンの審査は「ゆるい」「通りやすい」と言われる理由
リフォームローンは、一般的な住宅ローンと比較して審査のハードルが低い、あるいは通りやすいと耳にすることがあります。ただし、誰でも無条件に通るわけではなく、審査の仕組みや前提条件が住宅ローンと異なるため、結果として「比較的通りやすい」と受け止められやすいのが実態です。
リフォームローンがゆるいと言われる最大の理由は、多くの商品が「無担保」で利用できるためです。住宅ローンのように土地や建物に抵当権を設定する手続きや厳格な物件審査が発生しません。そのため、築年数が古い住まいや担保価値が出にくい物件であっても、物件を理由に審査に落ちるリスクを避けられます。また、融資額が数十万〜数百万円程度と小さめに収まるケースが多く、金融機関側から見て貸し倒れリスクが低いため、審査がスムーズに進みやすいという特徴もあります。

※画像はAIで生成したイメージです
有担保と無担保でどう違う?リフォームに使えるローンの種類
リフォームの費用をまかなうためのローンには、大きく分けて「リフォーム専用ローン」と「住宅ローン」の2種類があり、さらに担保の有無によって特徴が大きく異なります。
| 項目 | 無担保リフォームローン | 有担保リフォームローン/住宅ローン |
|---|---|---|
| 担保 | 不要 | 必要(土地・建物への抵当権設定) |
| 借入限度額 | 10万円〜1,000万円程度(少額向け) | 500万円〜1億円など(高額向け) |
| 借入期間 | 1年〜20年など短め | 5年〜50年など長め |
| 金利水準 | 相対的に高め | 低め(返済総額を抑えやすい) |
| 諸費用 | 保証料や事務手数料が不要・または安価 | 抵当権設定費用、事務手数料、保証料等がかかる |
無担保リフォームローンは、手続きの簡単さや初期費用の安さが魅力ですが、借入期間が短いため毎月の返済負担が大きくなりがちです。一方、1,000万円を超えるような大規模リノベーションや増改築では、金利が低く長期返済が可能な有担保の住宅ローンや有担保リフォームローンが選ばれる傾向にあります。ただし、住宅ローンをすでに返済中の場合は、現在のローンを完済するか、同じ金融機関で「リフォーム資金込みの住宅ローン」へまとめて借り換えるなどの調整が必要です。
事前に把握しておきたいリフォームローン借り入れの流れ
リフォームローンの手続きは、リフォーム工事のスケジュールと連動して進むため、全体の流れを把握しておくことが資金繰りのトラブルを防ぐ鍵となります。
一般的な借り入れの手続きは、以下のようなステップで進みます。
- リフォーム会社からの見積もり取得:まずは工事内容を決め、正式な見積書や図面を用意します。
- 仮審査(事前審査)の申し込み:(結果は数日から1週間程度)。
- 本審査の申し込み:必要書類(本人確認書類、源泉徴収票などの収入証明書、工事請負契約書など)を提出して正式な審査を受けます(結果は1〜2週間程度)。
- ローン契約の締結:本審査に通過後、金融機関と正式に契約を結びます。
- 融資実行と支払い:リフォーム工事が完了し、物件の引き渡しが行われるタイミングで融資が実行され、リフォーム会社へ費用が支払われます。
注意すべき点として、フルリフォームなどで工事費が大きくなる場合、リフォーム会社への支払いが「着工時」「中間時」「引き渡し時」の3回に分割されるケースがあります。原則としてローンが実行されるのは最後の引き渡し時であるため、着工金や中間金を自己資金で用意できない場合は、一時的に資金を立て替える「つなぎ融資」や、分割して融資を受けられる「分割融資」に対応している金融機関を選ぶ必要があります。
リフォームローンの審査で厳しくチェックされる主な項目
物件の担保評価がない無担保型であっても、金融機関は申込者本人の返済能力や信用性を厳しく審査します。主にチェックされるのは以下の項目です。
完済時年齢と健康状態
多くの金融機関がローン完済時の年齢上限を80歳前後に設定しています。そのため、借入時の年齢が上がっている場合は、希望する返済期間を短く設定し直す必要があります。また、団体信用生命保険(団信)への加入が必須条件となる商品の場合は、現在の健康状態が基準を満たしているかもチェックされます。
年収と勤続年数
収入の絶対額だけでなく、継続性と安定性が重視されます。金融機関の多くは勤続年数1〜3年以上を条件として設けており、転職直後や独立したばかりの時期は審査で慎重にみられる傾向があります。ただし、キャリアアップに伴う同業種への転職であれば柔軟に対応されることもあるため、事前の相談が重要です。
返済負担率(返済比率)
返済負担率とは、年収に対するすべてのローンの年間総返済額の割合です。一般的に30%〜35%以内が融資の目安とされていますが、これには新しいリフォームローンだけでなく、現在返済中の住宅ローンや自動車ローン、教育ローン、カードローンなどもすべて合算されます。
過去の信用情報
無担保型では担保という安全弁がない分、個人の「信用情報」が非常に重く評価されます。過去にクレジットカードの支払いや携帯料金の割賦払いを滞納・延滞した履歴があると、それだけで返済に対する誠実さに欠けるとみなされ、審査に落ちる原因になります。
Q: リフォームローンの仮審査に通れば、本審査で落ちることはありませんか?
A: 仮審査を通過しても、本審査で落ちてしまうケースは存在します。仮審査は自己申告情報を中心にAIなどで簡易的に判断されますが、本審査では「人の目」が入って書類を精査し、より詳細に他社借入や過去の信用情報を確認するためです。特に仮審査の後に転職をしたり、新たな他社借入(スマホの分割払い追加などを含む)を行ったりした場合は信用を失い本審査で落ちる原因になります。
Q: 現在の住宅ローンがまだ残っていますが、リフォームローンを重ねて借りることは可能ですか?
A: 借入自体は可能ですが、現在の住宅ローンの返済額と新しいリフォームローンの返済額を合算した「総返済負担率」が審査されるため、年収に対して借入が大きすぎる場合は審査が厳しくなります。また有担保型を希望する場合、他の金融機関の住宅ローンが残っていると抵当権の順位の関係で断られることが多いため、現在返済中の金融機関に相談するか、リフォーム費用を一本化できる「住宅ローンの借り換え」を検討するのが一般的です。
Q: 完全に「審査なし」で借りられるリフォームローンはありますか?
A: 原則として、金融機関や信販会社が提供するリフォームローンに「完全に審査がないもの」はありません。貸金業法や各金融機関の規定に則り、申込者の返済能力や過去の信用情報の最低限の確認が必ず実施されるためです。手続きが非常に簡単でスピーディーに感じられるネット完結型の商品であっても、裏側では必ず審査が行われています。
リフォームローン審査に落ちてしまう主な原因と対策
「通りやすいはず」と考えて申し込んだリフォームローンで審査落ちしてしまった場合、見落とされがちな原因として「他社借入による返済負担率の超過」が挙げられます。すでに車のローンやスマートフォンの分割払いなどを抱えている場合、リフォームローンの希望額が数十万円程度と小さくても、合計の返済比率が基準を超えてしまうケースが多々あります。この場合の対策としては、不要なカードローンを解約したり、既存の少額ローンを一括完済して返済負担率を下げた上で再申し込みを検討するのが有効です。
また、「仮審査の後に状況が変わってしまった」という理由で本審査に落ちるケースも後を絶ちません。仮審査に通ったからといって本審査が形式的なものとは限らず、本審査では「人の目」による詳細な精査が行われます。仮審査の通過後に転職をしてしまったり、別のローンを申し込んだり、他社借入を増やしたりすると、金融機関からの信用を著しく損ない、本審査で否決されるため絶対に避けてください。短期間に複数の金融機関へ一斉に同時申し込みをする行為も、信用情報に履歴が残り「資金繰りに深刻に困っている」というマイナスの印象を与えるため避けるのが賢明です。
リフォームの審査が通らない・高額すぎる場合の「住み替え」という解決策
「建物の老朽化が想像以上に進んでおり、リフォーム費用が1,000万円を超えてしまう」「どうしてもローン審査が通らない」という事態に直面したときは、無理に工事を進めようとせず、「今の家を売却して、別の住まいへ住み替える」という選択肢を視野に入れるのが非常に現実的で賢い解決策です。
特に名古屋市南区や三河エリア(安城市など)は、交通利便性や生活環境の良さから住宅需要が安定しており、古い戸建てであっても「土地」としての価値が高く評価され、高値で売却できるチャンスが多分にあります。古い家をそのまま売却してまとまった資金(現金)を手に入れ、それを元手に状態の良い中古住宅や新築戸建て、注文住宅などの購入費用に充てることで、リフォームローンの厳しい審査に悩まされることなく、快適で安全な理想の住まいをスムーズに手に入れることが可能になります。

※画像はAIで生成したイメージです
名古屋・三河でのリフォーム・住み替えの悩みは株式会社CaNowHOMEへ
リフォームにこだわってローン審査の壁に挑み続けるべきか、それとも売却して理想の住まいへ住み替えるべきか。その最適な判断を下すためには、建築やリフォームだけでなく、不動産売却と資金計画(ローン)のすべてに精通した信頼できるパートナーが必要です。
株式会社CaNowHOMEは、名古屋市南区の本社と安城市の支店を軸に、名古屋・三河エリアをはじめとする東海3県で多くのお客様の住まいのお悩みを解決してきました。当社の大きな強みは、ローン通過率93.42%という圧倒的な実績にあります。他社でローンの相談が難しかった方や、勤続年数・過去の履歴に不安を抱えている方でも、経験豊富な専門スタッフがお客様の属性に合わせた最適な金融機関の選定や、無理のない綿密な返済プランをご提案いたします。
さらに、当社は年間相談件数1,000件超、Google口コミ5.0という非常に高い信頼をいただいております。現在の住まいの不動産売却査定から、住み替え先となる新築・中古物件探し、注文住宅のご提案、さらには購入後の追加工事の手配までワンストップでトータルサポートが可能です。「リフォームローンが通るか不安」「古い家を売って住み替えたらいくらになる?」といった一見複雑なお悩みも、窓口を一つに絞ることでスムーズかつ有利に解決へと導きます。まずは無料の査定や資金計画のご相談から、どうぞお気軽にお声がけください。
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この記事の監修・担当者
藤井 篤志 不動産事業部 マネージャー / 宅地建物取引士 / 住宅ローンアドバイザー / 空き家マイスター
不動産キャリア17年目のベテラン。前職での一棟アパート・マンション売買をメインに、中古一戸建てや分譲マンション、土地仲介まで幅広い実績を持つ。お客様ごとのご事情に合わせた最適な提案と、持ち前の体力・フットワークの軽さで親身にサポートします。