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リフォームとリノベーション、どう違う?費用や目的から自分に合う選び方を見つけよう

家をキレイにしたい、もっと使いやすくしたいと考えたとき、

「リフォーム」「リノベーション」という言葉に出会うと思います。

これらは似ているようでいて、実は工事の目的や規模に根本的な違いがあります。

この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリット、さらに絶対に知っておきたい

「補助金と減税制度」について詳しく解説します。

目次

【この記事のポイント】


📝 この記事のポイント
リフォームは「マイナスをゼロに戻す(原状回復)」、
 リノベーションは「新築時以上の価値をプラスする(大規模改修)」工事です。


どちらを選ぶにしても、壁の中の見えない配管の老朽化や仮住まいの家賃など
 「隠れたコスト」に注意が必要です。


リフォーム・リノベーションには「補助制度」と「減税制度」があり、
 これらをセットで活用することでお得に工事ができます。
 詳しくは国土交通省のガイドをチェックするのがおすすめです。


失敗しない最大のコツは、
 工事内容を決める前に無理のない「資金計画(ローン)」を立てることです。

「マイナスをゼロに戻す」のがリフォーム


リフォームは、経年劣化によって古くなったり壊れたりした部分を

新築の頃のきれいな状態(ゼロ)に戻す工事のことです。



壁紙(クロス)や床の張り替え、トイレ・お風呂・キッチンなど水回り設備の交換、

外壁や屋根の塗り直しなどが代表的です。

メリット


気になる部分だけをピンポイントで直せるため

費用を抑えやすく工期も数日〜数週間と短いことが最大のメリットです。



多くの場合今の家にそのまま住みながら工事を進めることができるため

生活への影響が少なくて済みます。



ちなみに、単に壊れた箇所を直すだけの「修繕」とは異なり

リフォームには「よりお手入れのしやすい素材に変える」「最新の設備に交換する」といった

一定の改善が含まれます。

デメリット


一方で、注意したいのは「根本的な解決にはならない場合がある」という点です。



例えば、新しいキッチンに交換して表面はきれいになっても

床下や壁の中を通っている古い水道管やガス管までは新しくなりません。



「数年後に見えない配管が寿命を迎え水漏れが起きてしまい

結局また大掛かりな工事をすることになった」というケースもあります。



築年数が経っている家の場合

目に見えない部分の老朽化がそのまま残ってしまう点には注意が必要です。

「ゼロからプラスの価値を生み出す」のがリノベーション


リノベーションは、今の建物に大規模な改修を加え、

新築の時以上の新しい価値や機能をつくり出す(プラスにする)工事のことです。

メリット


複数の部屋の壁を取り払って広々としたリビングに変更したり

水回りの位置を大きく移動させて家事動線を良くしたりと

ライフスタイルに合わせて家そのものを根本から作り変えるため、

自分たちの理想の空間を自由に設計できること、

そして断熱材の入れ替えや耐震補強を行い家の「性能」そのものを底上げできます。





また、骨組みだけの状態(スケルトン)にしてからすべてを作り直す手法もあり

古い中古物件を購入しても中身を新築同様に生まれ変わらせることができます。

デメリット


大掛かりな工事になるため費用が数百万円から1,000万円以上かかることも多く

工事期間も数ヶ月に及びます。




また、工事中は家に住むことができないため一時的に別の家を借りる「仮住まいの家賃」、

そこへの「往復の引っ越し費用」、入りきらない荷物を預ける「トランクルーム代」など

工事費用以外の見えないコストも発生することを忘れてはいけません。


迷ったときの判断基準(目的・予算・築年数)

自分にはどちらが合っているのか迷ったときは、以下のポイントで整理してみましょう。




目的で選ぶ:
「間取りに不満がなく予算重視」ならリフォーム、
「ライフスタイルを根本から変えたい」ならリノベーション



予算の目安:
300万円以下ならリフォームの範囲、
500万円以上確保できるならリノベーションも視野


築年数(旧耐震基準)に注意:
1981年5月以前の旧耐震物件は耐震補強で費用が跳ね上がるリスク大


※壁を剥がして本格的な耐震補強工事を行う必要が出てくるため
想定以上に費用が跳ね上がるリスクがあります。
築古物件の場合は事前にしっかりとした建物の調査が必要です。

かしこく活用したい「補助制度」と「減税制度」


大掛かりなリノベーションなら特別な補助金がたくさんもらえるのでは、と思うかもしれませんが

実は行政の制度上「リノベーション専用の補助金」という区分はほとんど存在しません。




規模の大小に関わらず断熱窓への交換や高効率給湯器の設置といった「省エネ性能の向上」、

あるいは「耐震補強」「バリアフリー化」など、”住まいの性能を良くする工事”であれば、

「リフォーム支援制度」の枠組みの中でお得な制度を利用できる可能性があります。



リフォームのお得なポイントは大きく分けて

「補助制度」と「減税制度」の2つがあり、これらをセットで活用することです。

1. 補助制度(国と地方自治体から出るお金)

●国の補助金:

とくに「省エネリフォーム」への支援が手厚く、

国土交通省・経済産業省・環境省が連携して行う「住宅省エネ2026キャンペーン」などがあります。




●地方自治体の補助金:

お住まいの都道府県や市区町村によって異なるため、

「お住まいの自治体名 リフォーム 補助金」で検索して確認してみましょう。

減税制度(支払う税金が安くなる制度)

●住宅ローン減税(増改築):

10年以上のローンを利用して一定のリフォームをした場合

年末のローン残高に応じて「所得税・住民税」が減税されます。




●リフォーム促進税制:

ローンの有無に関わらず耐震、バリアフリー、省エネ、子育て対応などの改修を行った場合

「所得税・固定資産税」が減税されます。




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実は、これらの補助金と減税制度は、条件を満たせば組み合わせて併用することが可能です。




「自分のやりたい工事は対象になる?」「いくらぐらいお得になるの?」と気になった方は

国土交通省が公開している「リフォーム支援制度まるわかりガイド」

対象工事やシミュレーションツールが詳しく載っていますので、ぜひそちらをチェックしてみてください!



まとめ


リフォームを選ぶにせよ、リノベーションを選ぶにせよ一番失敗しやすいのは

「やりたいことを詰め込みすぎて、予算をオーバーしてしまうこと」です。




後悔のない住まいづくりをするためにはまずは「今の自分の状況で、いくらまでなら

無理なくローンが組めるのか」という資金計画をしっかりと立てることが第一歩になります。




CaNowHOME(カナウホーム)では物件探しや施工のご提案だけでなく

住宅ローン・リフォームローンのご相談にもしっかりと寄り添います。

ご不安なことがあれば、いつでもご相談は無料です。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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